パソコンの無い生活は、もはや考えられない世の中ですね。
小学校では、一人1台のノートPCかタブレットが配られています。学校によっては予定帳の変わりにパソコンやタブレットでチェック。係活動等の連絡も先生からメールで指示が入ってくるのです。
そんな時代に「Joy seedはアナログでいきます!」とも言えず、学童保育におけるデジタル機器との
向き合い方を真剣に考えていかなくてはなりません。
今日も「ディズニーキャラクターのイラストを欲しいので・・・」とパソコンをカチャカチャ、「名古屋城を
ブックマークに記憶させたいので・・・」とカチャカチャ。今時の子ども達にとっては朝飯前ですね。
子ども達の中ではちゃんと理由があって使いたいので、こちらは拒否しません。しかし、検索している時間が長くなると、「あと何分ですかぁ?」と、声をかけています。それでも、お目当てのイラストが見つからないと、どうしても時間が経過してしまいます。
「約束が守れないなら、使わせないよ!」このような声掛けは、お互いのために良くありませんので、子どもの気持ちを尊重しつつ、自主的に終わらせられたらいいなって思います。
そして、せっかくのパソコンスキルを遊びのためだけに活かすのではなく、日本全国や世界に目を向けるために・・・、世の中の疑問や問題を解決するために使っていけたら素敵だなって思います。
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