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お迎え時刻から逆算して

  今日は金曜日、1週間よく頑張った子ども達です。

週末はお天気に恵まれそうですし、マイペースで過ごせるといいですね。私は、最近作った街づくりサークルの仲間と軽トラ市に出店します。よろしければお立ち寄り下さい。No.5「JBK大泉」で駄菓子屋をしています。

 

 学校生活の緊張感から解放された子ども達は、切れた風船のごとくどこまでも飛んで行きそうな感じです。

その風船の糸をたぐり寄せて、宿題のことを聞いたりします。夏休みの成果なのか、自ら取り組む子、友だちと一緒に取り組む子、「いったいいつやるんだろう?」と心配になる子等、いろいろな姿が見られます。

 

 いつまでも遊んでいる子には、このような投げかけをします。

 

Aくん 「せんせいー、将棋やろうー」

 

私 「いいよ。やろう。あのさぁ、今日は、何時頃お迎えにくると思う?」

 

Aくん 「17:30頃」

 

私 「先生と将棋やるんだよねぇ?宿題ってどのくらいかかると思う?」

 

Aくん 「15分くらい」

 

私 「お迎えが17:30くらいだから、将棋する時間をたくさん取りたかったら、16:45~17:00までの間で

   宿題やっとかないとじっくり出来ないけどそれでもいい?」

 

Aくん 「じゃぁ、やる」

 

 お迎え時刻から逆算して見通しをもたせています。Joy seedは、「下校したら初めに宿題をする」と決めてはいません。先におやつでもいいし、先に遊んでからでもいいと思っています。大切なのは、自主的に行うこと、お迎えに来てくれる前に終わらせること。

 

 低学年の場合には、型に当てはめてあげることも必要だと言われますが、どっちがいいのかは自分もよく分からなくて保護者の皆さんのご意見も伺ってみたいところです。学校生活とは真逆のことをしているわけですから・・・。

 

 【今日の送迎車での会話】

 

Bさん 「Joyは、いいこともあるけど、いやなこともある。」

 

私 「嫌なことって何?」

 

Bさん 「ただなお先生がいること!」

 

私 「じゃあいいことは?」

 

Bさん 「せいか先生とたかこ先生がいること」
 どこまでも私のことをディスってくる子たちです(汗)

 

Cさん 「せんせー、(車の中に)アリがいるー」

 

私 「アリがとう。おしえてくれて!」

 

子ども達 「くそつまらん、さいあく~」

 

 1週間お疲れ様でした!(泣)