地域で子育て、地域で見守り

　今日は、ジュビロード軽トラ市に出店してきました。夏休みにJoyを利用してくれた子たちも来てくれて嬉しかったです。個人的には、8年ぶりくらいに出ましたが、軽トラ市への来場者が少なくて驚いたことと用意した駄菓子やクジ引きがたくさん残ってしまったことにガックリきています。

　今回は、町内で作った街づくりサークル「JBK大泉」として参加しました。「中泉地区でダントツの高齢化率（65歳以上）約49％を誇ってるけど、我が街の高齢者は元気だよ！」ということを世に知らしめるのがねらいでした。2人に1人が高齢者で、お隣りさんはどんな方かも分からないつながりの希薄な地域では、街の魅力も低下してしまいます。そんな街に住みたい子育て世代なんていませんよね。今、自治会は課題が山積してまして、困っているのはどこも一緒です。

　そのような状況に頭を抱えながらも「誰もやらないなら自分たちで盛り上げていこう！」とこの6月に始動したところなんです。販売したのは、「オモチャの金魚すくい」「くじ引き」と「お菓子つかみ」「水あめ」などの駄菓子系です。どれもお客さんと店員さんがやりとりしながら買い物を楽しむことができるものをチョイスしました。

　高齢者だけでは体力的に厳しいので、小・中学生を誘ってみたけど立派に仕事をこなしてくれました。描いていた世代間交流のかたちが実現できたのが今日の収穫です。

　あっ、ちなみに「JBK大泉」の「JBK」は、「じいちゃん・ばあちゃん・高齢者」の略です！