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神様だったらどうするかな??

 午前中、川の西側にあるインマヌエル磐田キリスト教会に行ってきました。

ご存知のようにいずみ第三保育園は、キリスト教の聖句を理念としています。月に一度この教会の牧師が礼拝に来て子ども達に神様のお話をしてくれるのです。

 

 今日は、Joy seedが開設されたことのご報告とスタッフの顔合わせに伺いました。子ども達の様子をお伝えすると大変喜んで下さり、近いうちにJoy seedにも遊びに来てくれます。こうしていろいろな方と交流し、運営を支えて頂けることには感謝しかありません。

 

 日本人にとって宗教ってあまり馴染みのないことかもしれませんね。どちらかというと避けてしまいたくなるのが本音ではないでしょうか。しかし、世界的にみると、宗教はその地域に暮らす人々の心の拠り所であり、文化や政治と深く結びついています。したがって、宗教を知ることがその国や地域を知る第一歩なのです。

 

 キリスト教では、子ども達は「神様の子ども」として大切に扱われる存在です。そして、「子どもは授かりもの」と言われるように、「神様からの贈り物」なのです。私達はその贈り物を一定期間育てて、また社会を良くするために送り出すのです。

 

 子育ては、楽しいことも多いですが、それ以上に大変さを伴います。余裕がなくなると深く考えることが出来なくなりますが、そんな時は「神様だったらどうするかな?」って少し客観的に考えてみたらどうでしょう??