金曜日は、給食食べて下校だったため、いつもよりも早めにJoy seedに帰ってきた子ども達です。
週末ですし、時間はたっぷりあるしで、子ども達は気持ちにも余裕があったのでしょうね。おやつのお皿を
洗ってくれる子、洗濯物を取りこんでたたんでくれる子等進んでお手伝いをしてくれました。
「ここは、みんなで過ごす場所なんだから当番を決めて洗いものや洗濯、掃除をやりましょう」
そのような考え方が一般的なんでしょうけど、Joy seedでは当番を決めていません。「当番なんだから
やって下さい」「当番の責任を果たしましょう」なんてことになると、その子の気持ちってどこにいっちゃうんだろう・・・。「やらされ感満載でやってくれてもなぁ・・・」って思います。
いつも手伝ってくれる子、いつもやらない子と偏りが出てきてしまいます。でも、それっていけないのでしょうか??大切なのは、「みんなのためにやってくれる気持ち」ですし、やってくれた子にはちゃんと感謝の気持ちを伝えればその子にとっての経験値になっていくはず。
いつもいつもやらない子には、「今は出来なくてもそのうちやってくれる日が来るかも・・・」と、子どもを信じて待ちたいのです。
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