先週からボランティアさんが来て下さっています。地域にお住まいのシニア世代の方ですが、子ども達と遊んでくれたり、お掃除をして下さったりしてとても助かっています。優しく接してくれるので子ども達もあまり抵抗なく受け入れてます。「あまり・・・」というのは、まだ始まったばかりのため少しずつなじんでくるんだろうなという意味合いです。今は、「○○さん」と呼んでいますが、そのうち「○○じいじ」と呼び方も変わってくるだろうと思います。
ボランティアさんを受け入れようとしたのは、様々な意味があります。決して「労働力」として期待しているわけではありません。少子高齢化社会が進む中で、家族のかたちも変わってきました。核家族化が進行して祖父母、地域住民との関わりも少なくなってきた今日、こうして年齢の離れた方とのかかわりが子どもの成長に必要なのです。また、子ども達から頼られるボランティアの方も、必要とされている実感を得られ、それが「やりがい」へと繋がっていきます。得意なことをお持ちなら、それを活かして活躍するのも良いですよね。得意なことが無くってもその場に一緒にいるだけでもいいのです。ボランティアにもいろんなかたちがあっていいと思います。
Joy seedは、保育園との併設型学童保育です。人生100年時代が到来したと言われていますが、それなら0歳から100歳までの人々が集う場所になればいいですよね。みんな集まれ!
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