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アドベントの楽しみ方

 今日は急激に気温が下がり、本格的な冬がやってきたように感じられます。師走に入り、どうしても慌ただしくなってしまいますが、子ども達をよく観察しながら丁寧な保育を心掛けたいと思います。キリスト教では、クリスマス前の約4週間を「アドベント(待降節)」と言って、イエス・キリストが誕生するのを待ち望み、準備する期間として過ごします。アドベントカレンダーを作って毎日1つずつめくったり、クリスマスツリーの飾りを週単位で少しずつ増やしていったりして楽しむのです。教会ではリースやクランツも作ります。

 

 Joy seedでもその意味を子ども達と共有しながら本格的なクリスマスを楽しみたいところですが、今は軽トラ市の準備に夢中の子ども達です。お家の方と一緒に松ぼっくりツリーを作っていますがそれはとても幸せそうですね。小学生になると親は子どもの様子を見学することが多くなってきてしまい一緒に行う機会が減ってしまいます。「親子でなにかをする!」っていうのがJoy seedのアドベントの楽しみ方なのかなぁって思っています。

 

 今日の写真です。

連日暗くなるまで・・・いや、暗くなっても園庭でサッカーをやっています。夕方、空を見上げたHくん、「せんせいー、みてー、にほん!」素敵ですね。この感性!